2025年09月06日 札幌11R 第60回札幌2歳S
2歳OP 特指 国際 馬齢 芝・1800m
クラシック路線への注目のステップ

<2024年・札幌2歳S>ゴール前で大外から差し切って勝った(2)マジックサンズ(撮影・千葉 茂)

札幌土曜メインは札幌開催を締めくくる2歳GⅢ「第60回札幌2歳S」(芝1800メートル)。昨年Vのマジックサンズは今年のNHKマイルC2着、昨年2着のアルマヴェローチェは阪神JFを制し2歳女王に輝き、桜花賞2着、オークス2着と牝馬3冠レースの主役を担っている。
22年皐月賞馬の全兄ジオグリフとの兄弟制覇を狙うのはロスパレドネスだ。新馬戦(福島1800メートル)は道中、中団で促しながらの追走。直線で外へ出すと、力強い伸びで楽々2馬身抜け出した。木村厩舎の先輩で、8月27日付で競走馬登録を抹消した兄は21年の当レースで重賞初制覇を飾り、クラシック1冠目は同門イクイノックス、ドウデュースなどを完封した。GⅠホースの兄の背中を追い、北の大地で飛躍を誓う。
ショウナンガルフの新馬戦(函館芝1800メートル)は2着に7馬身差をつける圧巻のパフォーマンス。祖母は米GⅠ勝ち馬、近親に昨年のフラワーC勝ち馬ミアネーロや今年のフィリーズレビューVのショウナンザナドゥがいる血統背景。年セレクトセール当歳部門で2億1000万円(税抜き)で落札された期待馬はクラシック戦線で活躍できる好素材だ。
3冠馬コントレイルの初年度産駒、ジーネキングや重賞4勝スマートレイアーを母に持つスマートプリエール。ホッカイドウ競馬所属で、芝初挑戦となったコスモス賞(札幌芝1800メートル)で2着に食い込んだミリオンクラウンなども上位進出をうかがう。