2025年11月09日 京都11R 第15回みやこS
3歳上OP 指定 国際 別定 ダ・1800m
1着馬にはチャンピオンズカップへの優先出走権
<2024年・みやこS>古馬勢を蹴散らした3歳サンライズジパングとガッツポーズの鮫島駿(撮影・亀井 直樹)
京都のダート1800メートルが舞台。ここをステップにGⅠチャンピオンズC(12月7日、中京)に乗り込む馬もいる。主役は充実一途アウトレンジ。5月の平安Sで初タイトル。勢い勇んで乗り込んだ帝王賞でミッキーファイトの2着に食い込んだ。昨年のみやこSは2着でも11番人気で伏兵的扱い。今年は堂々主役としてライバルを迎え撃つ。
実力ならラムジェットも互角。3歳時に破竹の4連勝を飾り東京ダービーを制した大器。久しく勝利から遠ざかっているがサウジ、UAE、そして前走の韓国遠征(コリアカップ3着)と海外を転戦しキャリアを積んだ。3歳時に初重賞制覇を飾った、思い出の京都で復権を誓う。
さらに今夏の北海道遠征で大沼S、エルムSを連勝したペリエールの勢いも脅威。新興勢力としてはノンタイトルながら、10月の日本テレビ盃でフォーエバーヤングの2着したレヴォントゥレット、今夏の門別ブリーダーズGCで初めて土が付くも6戦5勝の戦績を誇る4歳牝馬ダブルハートボンドの挑戦も興味深い。実績馬と上がり馬が激突。火花を散らすハイレベルの一戦になる。
過去10年で傾向を探る(18年は休止。20~22年は阪神)。
☆前走クラス
オープン特別組が5勝、2着4回、3着3回と好成績。重賞組は【2・3・4・41】とやや物足りない。地方重賞組も【1・1・2・21】と狙いづらい。
☆前走着順
1~4着が7勝。6着以下は4頭しか馬券に絡んでおらず、前走好走馬を信頼したい。
☆人気
1番人気は【2・1・1・5】、2番人気【1・1・1・6】で信頼度はそこまで高くない。7番人気2勝、11番人気が1勝と波乱の可能性は十分。
結論 ◎シゲルショウグン ○サンデーファンデー ▲レイナデアルシーラ
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