【馬券道 特別編】26日阪神7R 昼から好メンバーそろう一戦アーティットの末脚信頼
2022年6月26日 08:00
栗東トレセン記者席で用を足していると、他社の本社担当と横並びになった。ほどなく彼が「宝塚記念の予想は難しいし、センスが問われそうですね」とポツリ。確かに印は最後の△まで迷いに迷った。紙面をチェックすると、彼と◎は違っていた。そんな本社予想の作業により専念するため、このネットコラムは今回で終了となります。来週からは若手のホープ・田村記者が登板、引き続きお楽しみください。
阪神7Rは良血馬がいたり、3歳オープンで善戦した経験を持つ馬がいたりと、早い時間に行われるのがもったいないくらいのいいメンバーがそろった。ハイレベル戦になる予感がする。本命は<5>アーティット。前走の白百合Sは3着。「ここ何走かはチグハグな競馬で、力を出し切れてないですね」と友道師。それでも6走のうち5走で上がり3位以内、しまいは確実に脚を使う。ディープインパクト産駒だけに梅雨時季でも良馬場が見込めるのはラッキー。決め手を存分に発揮する。
予想印は◎アーティットで○ディーンズリスター、▲レッドバリエンテ、☆アップデート、△ラスマドレス、テーオーソラネル、マッハモンルードへ。