1枠1番　ソールオリエンス
京成杯の４角逸走、差し切りＶはドゥラメンテの皐月賞をほうふつ！？未完の大器に注。

1枠2番　ワンダイレクト
母系は短距離型も、父由来のスタミナで１０ＦＯＫ。一瞬の脚をどこで使うかは難しい。

2枠3番　グリューネグリーン
所属騎手に乗り替わり、陣営は積極策を示唆。トップナイフを破った底力は要警戒だ。

2枠4番　ショウナンバシット
厩舎２頭出しは人気薄が走る。絶好調シルバーステート旋風に乗ってバシッと決める。

3枠5番　フリームファクシ
折り合い面はネックだが、速い流れになる皐月賞なら。姉ディアドラの超良血が怖い。

3枠6番　ウインオーディン
最重要ステップで上がり最速の切れ者。母は１１番人気で重賞勝ち。人気薄でこそ怖い。

4枠7番　ファントムシーフ
前走はホープフルＳで見せた序盤の課題をクリア。ダービー向きの感も総合力で勝負。

4枠8番　トップナイフ
センス抜群で安定感はメンバー随一。タイプ的にも皐月賞が大本線か。ここは目イチ。

5枠9番　ホウオウビスケッツ
前走で控える競馬を試せたのは収穫。中間の調教過程は前走以上で渋った馬場も歓迎。

5枠10番　ラスハンメル
前走は超スローに落とし込んで権利獲り。自由自在な脚質でどこまで上位陣に迫るか。

6枠11番　シャザーン
母は１６年エリザベス女王杯を優勝。粗削りで経験値も少ないがスケール感は見劣らず。

6枠12番　ダノンタッチダウン
朝日杯ＦＳ組のその後の低迷ぶりはもう無視できない。久々の分もハードルは高いか。

7枠13番　グラニット
持ち味生かした前走見せ場十分も今回ノーマーク。大逃げ馬は忘れた頃にやってくる。

7枠14番　タスティエーラ
弥生賞ディープインパクト記念の時計はやや平凡も初戦の輝きは侮れない。父の分も。

7枠15番　ベラジオオペラ
やや重、良、重でデビュー３連勝。脚質に幅も出て一戦ごとの上積みはかなりのもの。

８枠16番　タッチウッド
桜は不発の武兄弟タッグ。前走は出遅れも捲って２着。兄ノースブリッジで中山ＯＫ。

8枠17番　メタルスピード
同厩舎の皐月賞といえば０７年２着激走サンツェッペリン。［Ｂ］装着以降は崩れていない。

8枠18番　マイネルラウレア
父×母父はオークス馬ユーバーレーベンと同じ底力配合。順調さを欠いた点がどうか。