【天皇賞・秋】的中3連発へ占い師競馬会・順震 開口一番に太鼓判を押した馬番は外枠の…
2024年10月26日 13:15 秋の大舞台、天皇賞・秋に向けて、順震さんが再びその占馬眼を発揮する。当コラムで宝塚記念に続き、スプリンターズSでも推奨馬が見事に優勝。特に前回のスプリンターズSでは9番人気ルガルの激走を予見し、その占馬眼の高さがSNSでも話題となった。
順震さんの占術は周易の三変筮(さんぺんぜい)。細長い筮竹(ぜいちく)を束にして、一頭ずつ黙々と鑑定するスタイルだ。室内に広がる「ジャッ!」という音とともに精神を研ぎ澄ませて馬たちを鑑定する姿は、もはや儀式のように洗練されている。
全頭の馬番の鑑定を終えて、開口一番「14ですね」という言葉が飛び出した。(14)レーベンスティールには「沢風大過(たくふうたいか)」の卦が出たといい「オーバーという意味があるので、これは走るんじゃないでしょうか」と太鼓判を押した。
「今回も断トツはいませんでした」と前置きして次点に(5)ノースリッジ、(8)キングズパレスを指名。ただかなり迷ったといい3頭のほかに気になるといったのは、いずれも卦が良かったという(11)ジャスティンパレス、(12)リバティアイランド。「ジャスティンパレスには『天山遯(てんざんとん)』の卦が出ていて、流れをつかんで逃げるという意味があります。リバティアイランドは『火山旅(かざんりょ)』で、移っていくという意味で結構走る兆しがある」とのことだ。
順震さんが実際に馬券を買うとしたら、単勝(14)。馬連(14)―(5)(8)(11)(12)へと流す形を考えているという。
周易という伝統的な占術を現代の競馬に応用し、リスク覚悟でその精度を証明し続ける順震さん。3連勝なるか目が離せない。(スポニチ競馬Web取材班・ヤスケン)
◇あらいちゅー 高円寺の占いサロン「チャンス」を経営。地方競馬の馬主で、競馬専用の道具を使いダウジングを駆使して世界中の競馬場を転戦。8月には同じくJR高円寺駅南口から徒歩3分の場所にシーシャバー「ケムリバ」をオープンさせ、占い師や競馬関係者が日々集い、親交を深めている。
◇萩原八雲 プロ26年目の鑑定士。鑑定実績6万人。大阪で占い店を経営後、新型コロナ禍を機に上京。現在は月2回、「チャンス」で対面鑑定を実施。東京・神保町の占いサロン「アルケミア」や「電話占い・絆~kizuna~」でも相談を受けている。競馬の知識は、中学生時代に軽く遊んだ「ダービースタリオン」。でもデータが壊れてすぐ辞めた。
◇順震 「Yahoo占い」で年間売り上げNo. 1になった実績を持つ開運アドバイザー。占い歴24年、鑑定延べ人数5万4000人以上。出演している占い館は原宿タリム、草加運泉館。3月に占い師競馬会で川崎競馬場を訪れて初めて馬券を購入。あらいちゅーさんと大井競馬場で〝占馬眼〟を磨くなどしている。
◇サトリーヌ・FUJIWARA 女性起業家。占星術研究家、作家。人それぞれに異なる運命に即した開運アドバイスを、独自の鑑定方法により提案する。占い鑑定件数7万件以上。
◇ム- 1979年創刊の月刊誌で唯一無二のミステリーマガジン。発行元はワン・パブリッシング。占い師競馬会は、ム-の公式サイトwebム-が3月に実施した企画で一躍知られる存在になった。
【3月の占い師競馬会 驚愕の全容は…】
▼馬や騎手を呪わないこと! 「占い師競馬会」で16名の占術家が腕試し&運試し(前振り編)
https://web-mu.jp/column/39955/
▼占いで競馬を当てる、楽しむ! 易で、ダウジングで、タロットで…川崎競馬場のレースを読み切った占い師競馬会レポート(結果編)
https://web-mu.jp/column/39973/
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