【小林の馬券道】13日阪神11R 長期休み明けでも強気に狙って高配にチャレンジ
2025年9月13日 08:00
チャレンジカップというタイトルはボートレースのSGにもあり、年末のグランプリ出場へ向けた最後の勝負駆け。そこに挑戦する意味合いを持つ。
阪神メインのチャレンジCは毎年12月の開催からここへ移ってきた。距離的にも勝って天皇賞・秋への挑戦か。牝馬ならエリザベス女王杯の選択肢もありだろう。9月になって、レース名とその位置付けがしっくりくるようになった。
穴狙いで本命はドクタードリトル。松山騎乗の最終追いにほれぼれ。加速ラップを刻んで、スイスイと坂路を駆け上がった。9カ月の休み明けでもかなりの仕上がり。5カ月ぶりで勝ったこともあり、久々も問題ない。
思えば前々走の福島記念は1番人気に推された馬。1分58秒3の持ち時計があり、高速馬場になっても対応できる。逆襲へ態勢は整った。(8)から。