【出田の昇竜券】28日福島11R 恵量のチャンスを逃すな

2026年6月28日 08:00

 アトランタ五輪でサッカー王国ブラジルを撃破した「マイアミの奇跡」は、もう30年前の出来事。1996年7月22日の午前中。当時、高校1年生だった私は、まだスマホなどない時代、ポータブルテレビを教室の机の下に隠して観戦し、胸を熱くした。サッカー部の鬼監督も、この日ばかりは上機嫌で練習が軽くなったのを覚えている。

 日本時間30日に行われるW杯ブラジル戦。GK鈴木彩艶には、96年の川口能活のような神がかりセーブを期待。伊東テル(輝悦)…じゃなかった、伊東純也あたりがネットを揺らしてくれたら最高だ。今の日本がブラジルを倒しても、もはや奇跡ではないが、“ヒューストンの栄光”を国民みんなで分かち合えたらなあ。

 福島11R・ラジオNIKKEI賞は◎リッツパーティー。前走(東京芝1800メートル)は好位から抜け出し完勝。勝ち時計1分45秒4は同日エプソムCに0秒1差と重賞でも地力は引けを取らない。54キロと“恵量”で、重賞好走組を負かしても奇跡ではない。(5)から。

特集

この記者のコラム

他の記者のコラム