【日曜・京都新馬戦】良血オルトシア初陣Vへ「なかなか素軽い」
2018年1月25日 16:07 日曜京都6R(1600メートル芝)で初陣を迎えるオルトシア(牝=笹田、父ディープインパクト)は13年JBCレディスクラシックなど、ダートの交流重賞6勝を含む10勝を挙げたメーデイアの初子。
坂路の最終追い切りは併走で4F54秒9〜1F12秒7。追走の形から同入に持ち込んだが、まだ余力残し。笹田師は先を見据えた仕上げを強調する。「カイバ食いが細くて奥手だから、その辺を考慮しながらやっている。それでも動きはなかなか素軽い」と優しい眼差しを向ける。
祖母が海外12勝を挙げた名牝ウィッチフルシンキング。昨年スワンSを勝ち、マイルCSで3着したサングレーザーはオイの関係になる。ならば京都のマイル戦は絶好の舞台か。馬名はギリシャ神話の女神から。華麗な走りに注目だ。