【細原・騎手で獲る 特別編】17日京都11R 心技体が噛み合ったミスパンテールが重賞連勝だ!!
2018年2月17日 08:00 格上挑戦馬が2頭に、準オープンを勝ち上がったばかりの馬も2頭。今年の京都牝馬S(京都11R)は例年に比べ低調なメンバーとなった。この相手なら人気でも◎ミスパンテールは外せない。デビュー2戦目のチューリップ賞でソウルスターリングの2着。昆師は「正直、馬は全くできていなかった。あの状態で走るんだから能力は相当高いよ」と以前から素質を評価していた。牝馬クラシックは力を出しきれなかったが、心身が充実した昨秋から走りが本格化。重賞初Vを決めた前走のターコイズSも、直線ラスト100メートルまで前が開かない厳しい競馬。それでも進路が定まってからは矢のような伸びで差し切り、着差以上の強さだった。「ようやく走りが噛み合ってきた。千四でも外回りなら」とトレーナー。勢いそのままに重賞連勝だ!!
馬券は馬単。相手はデアレガーロ、サザナミ、ミスエルテ、ソルヴェイグが本線。ワンスインナムーン、オーヴィレールを押さえる。