【北九州記念】ダイアナ、連覇視界に芝コース軽快
2018年8月16日 05:30 台風15号の影響で小倉は朝から風が吹き荒れた。ダイアナヘイローは原田助手を背に芝コース単走。ラストは向かい風を切り裂く勢いで11秒1を刻んだ。1週前に栗東で坂路4F51秒4の自己ベストを叩き出しているだけに、オーバーワークを避けて適度に負荷をかけた5F66秒4は理想的。原田助手が感触を伝える。
「最後は軽く気合をつけた程度。去年、小倉で追い切ったときは物見して、ぶっ飛んでいきそうだったけど、今年は落ち着いています。去年の小倉開幕週に使ったとき(佐世保S1着)が今までで一番良く感じたけど当時と比べても今の方が状態はいいと思います」
動きを見届けた大根田師も納得の表情。「普通にシャッと動いてくれたら、それでいいと思っていた。2コーナーを回ってグイッて行くかと思ったけど折り合いは付いていたから」と笑みを浮かべた。
前走・函館スプリントSは直線、内で窮屈になっての9着。敗因は明確なだけに大根田師は悲観していない。「2走前は体が細くなって競馬の前にヘバっていた。前走は追うところがなくて…。でも体は戻っていたし、その頃より体に張りが出て、さらに良くなっている」と力を込める。昨年比2・5キロ増のハンデ55・5キロは築いた実績の証。狙い澄ました小倉参戦で史上初の連覇を狙っていく。
