2026年04月05日 阪神11R 第70回大阪杯
4歳上OP 指定 国際 定量 芝・2000m
春の中距離戦線最高峰レース
<2025年・大阪杯>連覇を果たしたベラジオオペラ(左)(撮影・井垣 忠夫)
記念すべき第70回を迎える「大阪杯」。17年からG1に昇格し、今年でちょうど10年の節目を迎える。24&25年に連覇を達成したベラジオオペラが引退し、新たな王者誕生を心待ちにする。
注目はダービー馬2頭の対決だろう。一昨年の覇者ダノンデサイルが、若きダービー馬クロワデュノールに胸を貸す。だが、大阪杯がG1に昇格して以降、3回あったダービー馬対決はいずれも年少馬が先着している。
ダノンデサイルはドバイシーマクラシック連覇を目指して今年も遠征を予定していたが、回避を決断。カランダガンを完封した昨年の内容から長めの距離が強いのは承知。ただ、2000メートルでも京成杯勝ちがある。昨年のジャパンカップ、有馬記念はともに惜敗とはいえ、ともに3着。能力は示した。相手関係からも主役の座は譲れない。
一方のクロワデュノールは4着としたジャパンカップ以来、約4カ月の休み明けとなる。こちらは芝2000メートルでG1ホープフルS勝ちがあり、皐月賞でも2着。先行力があり、安定した取り口が強みだ。
2頭のダービー馬に迫るのが中山記念を快勝したレーベンスティール。これまで海外を含む3度のG1挑戦では結果を出せていないが、充実ぶりが目を引き、操縦性も進化した。2000メートルは2戦して未勝利ながら、2200メートルの重賞を2勝しており、前走からの距離延長にも対応可能だろう。
勢いなら4歳馬ショウヘイも侮れない。昨年は京都新聞杯を制し、ダービーでも3着。菊花賞は距離もあって大敗(14着)を喫したが、年明けのAJC杯で復活V。先行力があるだけに、阪神の内回り2000メートルはいかにも合いそうだ。
他には昨年の宝塚記念覇者メイショウタバル、昨年の大阪杯で3着に健闘したヨーホーレイク、復帰戦の鳴尾記念で初の重賞タイトルを手にしたデビットバローズなどが出走を予定。伏兵も虎視たんたんと牙を研ぐ、古馬中距離の頂上決戦だ。
過去10年で傾向を探る。
☆前走クラス G1(海外含む)組【3・4・2・21】が好成績。馬券に最も絡んでいるのはG2組【6・6・7・74】。G3組は【1・0・1・14】とやや信頼度は低い。
☆世代 5歳【6・5・4・39】、4歳【4・4・5・31】が主力。6歳は【0・1・0・25】と結果が出ていない。連対が一度もない7歳以上【0・0・1・18】も無条件で消したい。
☆前走着順 1着は【2・2・6・26】、2着は【4・1・2・15】で前走連対組が中心。10着以下は【0・0・1・17】と狙えない。
結論 ◎クロワデュノール ○ダノンデサイル ▲ショウヘイ
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