【新馬戦総括】木梨憲武命名のゴータイミング 勝負根性光った
2018年10月3日 05:30 今週の新馬はどの馬も平均的というレースぶり。期待も込めつつ、全てB評価にとどめた。その中で話題を集めたのは土曜阪神5Rのゴータイミング。タレント・木梨憲武の命名馬。木梨と親交のある武豊は同馬でJRA通算4000勝にリーチをかけ、同日10Rで大記録を達成。同馬は母が仏G1馬のサラフィナ。全兄は今年7月に仏G3メシドール賞を制したジェニアルという良血馬。決して新馬向きというタイプではないが競り合いを制した勝負根性は光った。
中山では両日でスクリーンヒーロー産駒が勝ち上がった。1番人気に応えたフィルムフェストは馬群をさばいて抜け出すセンスといいスピードを持っている。