ルメール いざ大偉業!前人未到の4週連続“G1”制覇へ

2018年11月2日 05:30

門別グランシャリオジョッキーズを制したルメール

 史上初の大偉業達成なるか。秋華賞のアーモンドアイ→菊花賞のフィエールマン→天皇賞・秋のレイデオロとG1・3連勝中のルメールが、前人未到の4週連続“G1制覇”を狙う。今週のJBC3競走にはフル参戦。どこで勝っても不思議はない。

 「凄くいい競馬ができたし、凄く力のある馬だと思いました。でも、2000メートルは少し長かったですね。2走前に今回と同じ京都1900メートルで勝っているし、条件はグッドです」

 とりわけルメールが強調するのがクラシックのサンライズソア。初めて手綱を取った前走シリウスSは3着だったが大一番への確かな手応えをつかんでいる。

 世代限定戦を除けば、G1どころか、G2の経験すらない。戦ってきた相手が弱いという声も聞こえるが、「この馬も能力が高いですよ」ときっぱり。最後は「自信、あります」と笑顔で締めた。目下の勢いゆえだろう、これも単なるリップサービスに聞こえない。

 今や競馬界はルメールを中心に回っている。今年は早くもG1・6勝を挙げており、これは05&06年の武豊や、昨年のM・デムーロと並ぶタイ記録。まだ11戦を残すだけに新記録はもちろん、どこまで伸ばせるかにも注目が集まる。

 この日は門別競馬場で、北海道胆振東部地震復興支援競走に騎乗。9Rでは断然人気のソイカウボーイで中団から進出し、地元・五十嵐冬との一騎打ちを制した。鼻差の接戦に、ルメールは「ギリギリセーフ」とおどけた。表彰式後は表情を引き締め「北海道は凄く好きな土地。地震の映像を見てショックを受けていた。被災された方には頑張ってほしい。今日は来てくれて本当にうれしかった」と語った。

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