初年度ドレフォン産駒も高額取引 最高額は2億5000万円
2019年7月10日 05:30 今年の当歳が初年度となるドレフォン(父ジオポンティ)の産駒が高額で取引された。13頭の上場で12頭が落札。最高額はアドマイヤセプターの2019(牡)で、東洋木材が2億5000万円で競り落とした。ストームキャット系の父について、社台スタリオンステーションの徳武英介氏は「日本の繁殖牝馬に合う血統構成をしている」とコメント。
現役時代は米国のダート短距離を主戦場としたが「米国の馬にしては柔らかく、硬い芝でも切れそう。配合次第で2000メートルももつと思います」と産駒には芝の王道路線での活躍も期待した。