【有馬記念】シルクR・米本代表 アーモンドに賛辞「毎回驚かせてくれる」

2019年12月19日 05:30

シルクレーシングの米本昌史代表

 「水色、赤玉霰(あられ)、袖赤一本輪」。シルクレーシングの勝負服は昨今の競馬シーンに欠かせない存在だ。今年もアーモンドアイを筆頭にインディチャンプが安田記念、マイルCSとマイルG1春秋連覇。先週の朝日杯FSはサリオスが3戦無敗で制した。有馬記念は昨年のブラストワンピースに続き連覇が懸かる。同レーシングの米本昌史代表(44)は、アーモンドアイを「毎回私を驚かせてくれる馬」と称えた上で「熱発後は慎重に馬を第一に考えて調整してきた。ケアも大変な馬なのでレース当日までにとにかく無事にいってほしい。その上で結果を出すことができればうれしい」と、我が子を送り出すように初のグランプリに挑む。

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