マスターフェンサー&ムイトオブリガード、海外遠征見送り

2019年12月25日 05:30

 21日の摩耶Sで4着に敗れたマスターフェンサー(牡3=角田)は、プランにあった1月25日のペガサスワールドカップ(ガルフストリームパーク)を視野に入れた米遠征を見送ることが分かった。角田師は「前走の負け方も良くなかったし、使っていた疲れもあったのかも。アメリカ遠征はやめます」と説明。放牧に出され、自己条件の3勝クラスから始動する予定。また、僚馬でジャパンC8着ムイトオブリガード(牡5)も予定していた来春のオーストラリア遠征を取りやめ、阪神大賞典(3月22日)から天皇賞・春(5月3日、京都)を目指す。

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