キーファーズ、凱旋門賞4着のジャパン購入 共同所有者に

2020年2月5日 18:15

 馬主「キーファーズ」の松島正昭氏(61)が、欧州トップホースで昨年凱旋門賞4着のジャパン(牡4=愛A・オブライエン)の共同所有者となることが5日、発表された。

 ジャパンは世界中で活躍する競走馬の生産組織・クールモアグループの所有馬で、昨年のパリ大賞と英インターナショナルSの両G1を制覇、その後の凱旋門賞は4着だった。主戦騎手はライアン・ムーアだが、「私の夢は常々、言い続けているように凱旋門賞を武豊さんに騎乗してもらい勝つことです」と語る松島氏が共同オーナーとなったことで、にわかに現実味を帯びてくるのが武豊との新コンビ結成だ。武豊は「凄い話。もし実現すればうれしい」と語った。松島氏は、昨夏も武豊で凱旋門賞に参戦するプランでブルームを購入(筋肉痛で断念)した。

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2020年2月5日のニュース