【君子蘭賞】快勝ボンオムトゥックの次走は…
2020年3月28日 16:58 今回と同舞台だった昨年12月の未勝利を制して以来、4カ月ぶりの実戦だったボンオムトゥック(牝=高橋亮、父クロフネ)が、スローの2番手から楽々と抜け出した。松山は「いい形で流れに乗れて追うと後ろを離してくれました」と楽勝をアピールする。
先週のフラワーCを見送っての参戦。高橋亮師は「きょうでもマイナス4キロだから、(長距離輸送のある)先週を見送って正解だった。テンションの上がりやすい馬が落ち着いていたから、無観客も良かったかな」と笑顔で振り返った。
次走は未定だが、アーリントンCやオークストライアルが候補。トレーナーは「折り合いに不安がないから、距離の融通は利きそう」と付け加えた。