【桜花賞】ミヤマザクラ、別路線組で不気味 1週前に福永騎乗で好時計

2020年4月7日 05:30

ミヤマザクラ

 ミヤマザクラは福永が騎乗した1週前はCWコースで6F81秒9の好時計。ラスト1F11秒7を刻む満点の切れ味に「直線に入ってから体が起きて走れている」と名牝ストレイトガールを手掛けた田中博司助手も満足げだった。

 昨年11月の京都2歳Sは2着に甘んじたが、勝てばホープフルS参戦プランもあった。別路線を歩んできたゆえ、上位人気馬と比較は難しいが、あっさり力でねじ伏せてしまう可能性も。「突き抜けられるか、善戦止まりか。ここでこの馬のレベルが分かる」。同助手は自信たっぷりだ。

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