【京王杯SC】2番人気ダノンスマッシュが逃げ切りV 重賞5勝目

2020年5月16日 16:01

<京王杯スプリングC>レースを制したダノンスマッシュ(右)=撮影・郡司 修

 古馬短距離重賞の「第65回京王杯SC」(G2、芝1400メートル)は16日、東京競馬場で行われ、レーン騎乗の2番人気ダノンスマッシュ(牡5=安田、父ロードカナロア)が逃げ切って優勝、重賞5勝目を飾った。勝ちタイムは1分19秒8。

 ハナを切って先頭に立ったダノンスマッシュは、最後の直線に入っても先頭をキープ。最後の直線で後続馬の追走を振り切り、会心の逃げ切り勝ちを決めた。

 1馬身1/4差の2着にステルヴィオ、さらに3/4馬身差の3着にグルーヴィットが入った。

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