【鳴尾記念】10番人気パフォーマプロミス競り勝つ、福永は2週連続重賞制覇

2020年6月6日 15:55

<阪神11R・鳴尾記念>ゴール前でラヴズオンリーユーとの叩き合いを制し勝利するパフォーマプロミス(左)(撮影・亀井 直樹)

 伝統の中距離重賞「第73回鳴尾記念」(G3、芝2000メートル)は6日、阪神競馬場で行われ、福永騎乗の10番人気パフォーマプロミス(牡8=藤原英、父ステイゴールド)が優勝、2018年のアルゼンチン共和国杯以来となる重賞3勝目飾った。勝ちタイムは2分0秒1。

 レースはサトノフェイバーが逃げ、ブラックスピネル、ラヴズオンリーユーが先行集団につけ、パフォーマプロミスは中団、後方にサトノルークスがつける展開。最後の直線でサトノフェイバーをかわしてラヴズオンリーユーとパフォーマプロミスの一騎打ちとなりパフォーマが競り勝った。福永は先週の日本ダービーに続く2週連続重賞制覇。

 鼻差の2着にラヴズオンリーユー、さらに半馬身差の3着にレッドジェニアルが入った。

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