【アイビスSD】イベリス、坂路で馬なり単走ラスト12秒2 陣営「実が入ってきた」 

2020年7月23日 05:30

坂路にて単走で追い切るイベリス(撮影・亀井 直樹)

 3週前のCBC賞を除外となったイベリスだが、その後も在厩でしっかりと乗り込まれた。この日は坂路単走で馬なりのまま、4F54秒2~1F12秒2。手綱を取った柴原助手は「予定は延びたけど、体もテンションも問題ありません」とキッパリ。

 休養前の3戦は2桁着順だが、陣営は早熟とは見ていない。半姉ベルカントは15、16年の同レースを連覇しており、初の千直がプラスに出る可能性も十分。「大人になって実が入ってきたようで、体は増えてます。今の状態で走れなかったら、気の問題なのかな」とポン駆けを期待した。

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