エネイブル 凱旋門前哨戦を圧勝!史上初の快挙へ弾み

2020年9月7日 05:30

G1・11勝を誇る最強牝馬エネイブル(AP)

 G1・11勝を誇る最強牝馬エネイブル(牝6=英ゴスデン)が凱旋門賞(10月4日、G1、パリロンシャン芝2400メートル)の前哨戦として、現地時間5日に行われた英G3セプテンバーS(英ケンプトン、AW2400メートル)に出走。スピードの違いでハナを奪って、後続に7馬身差をつけて余裕の逃げ切り圧勝を飾った。勝ち時計は2分30秒33で、通算成績18戦15勝。史上初の凱旋門賞3勝目に向けて大きな弾みをつけた。英ブックメーカー「bet365」は6日現在、英牝馬2冠のラブ(牝3=愛Aオブライエン)を2・9倍の1番人気。続いてエネイブルを3・5倍に設定。一騎打ちムードとなっている。

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