【菊花賞】ディープボンド叩いていい感じ 陣営「トビが大きいので、3コーナーの下り坂がいいのかな」

2020年10月21日 05:30

坂路でキャンター調整するディープボンド

 ディープボンドは叩き3走目で京都新聞杯を制した。秋初戦の神戸新聞杯は4着。使って良くなるタイプらしく、上昇カーブを描く。「1回使って軽くなっていますね。調子は整っているので、不安はないです」と谷口助手。火曜朝は坂路をサッと流した。

 淀では重賞Vの実績。「トビの大きな馬なので、3コーナーの下り坂がいいのかな」と分析した。来年の菊花賞は阪神開催。京都で【2・0・1・1】の巧者が、ラスト1冠で花を咲かせるか。

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