【天皇賞・秋】キセキ 距離短縮前向き「使って心身ともに良くなってる」

2020年10月27日 05:30

 キセキは2年前の天皇賞・秋が逃げて3着。ただ、ここ1年ほどは出遅れが常となっており当時とはキャラクターが一変している。宝塚記念と京都大賞典はともに後方から長く脚を使って2着。清山助手は「流れに左右される位置取りになるのは仕方ない。気持ちが強すぎるので、ごまかせる距離がいい」と分析。2000メートルへの距離短縮を前向きに捉えた。休み明けを使って出来は上昇。「前走は(状態が)力を発揮できるギリギリ。使って心身ともに良くなっています」と力強く語った。

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