【有馬記念・1週前追い】キセキ 馬なり11秒8「全く問題ない」 スピード勝負に期待
2020年12月17日 05:3017年の菊花賞馬キセキ(牡6=角居)はCWコース単走。ゆったりした入りから5F71秒7~1F11秒8を馬なりで計時した。小滝助手は「コントロール重視でサラリ。全く問題ない」と語った。前走・ジャパンCは大胆な逃げを打ったが直線は急失速で8着。「1000メートル通過が57秒9はさすがに…。ただ、思っていたよりも回復が早く、すぐに立ち上げることができた。出たとこ勝負だが中山は直線が短いのでスピードで何とか押し切りたい」と力を込めた。