【京都金杯】斉藤崇師、トリプルエースで“重賞連勝”狙う

2020年12月30日 05:30

 有馬記念をクロノジェネシスで制した斉藤崇厩舎が「第59回スポニチ賞京都金杯」(1月5日、中京)のトリプルエースで“重賞連勝”を狙う。

 前走・サンタクロースHは上がり3F33秒7の決め手で差し切り連勝。アーリントンC(5着)以来のマイルを克服してオープンに返り咲いた。斉藤崇師は「速い時計(1分32秒6)で走れることが分かりました。収穫の多いレースでしたね」と振り返る。夏場の休養を経て馬体が大きくパワーアップし、前走は20キロ増で出走。師は「まるまる成長分ですね」と目を細める。21年は飛躍の年へ。3連勝で初重賞獲りを決める。

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