【ドバイSC】クロノジェネシス 国内最終追いで躍動 北村友「反応が良かった」

2021年3月15日 14:25

クロノジェネシス

 ドバイシーマクラシック(27日、メイダン、芝2410メートル)に出走するクロノジェネシス(牝5=斉藤崇、父バゴ)は15日、開門直後に角馬場へ。入念に体をほぐしてから北村友を背にCWコース併せ馬。先導役のステラリア(3歳1勝クラス)を2馬身ほど追いかけた。直線は内に入って首差先着。6F83秒5~1F11秒7とラストは時計が示す通りの鋭さだ。

 北村友は「有馬記念の追い切りより落ち着きがあるし、反応が良かった。いい状態でドバイへ行けると思います」と本番を見据えた。昨年の宝塚記念、有馬記念に続くG1奪取を目指し、17日に関西空港から出国する。

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2021年3月15日のニュース