【高松宮記念】マルターズディオサ、千二でもやれる 手塚師も期待大

2021年3月24日 05:30

 昨年は牝馬3冠路線の王道を歩んだマルターズディオサ。前走・阪神Cで初めて1400メートル戦を経験。勝ったダノンファンタジーから0秒3差2着と健闘、短距離適性を見せた。

 手塚師は「大外枠で距離損もあったけど、流れには乗れた。着差は直線で外に出した分の差。もう少し内を回っていれば、もっと際どかった」と回顧。今回は初めてのスプリント戦になるが「前走を見て1200メートルは大丈夫と思った。人気はなさそうだけど、やれると思っている」と期待大だ。

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