【大阪杯】友道厩舎3頭出し好気配 ブラヴァス実績ある阪神で一変

2021年4月2日 05:30

厩舎周りで運動するブラヴァス

 友道厩舎3頭は追い切り翌日の木曜朝、厩舎周りの運動で体をほぐした。G1初参戦のアドマイヤビルゴは「数字は変わらないけど体が大きくなった。距離も2000メートルがベストだから」と友道師。金鯱賞10着から巻き返しを期すブラヴァスは「ジョッキーによると前走は道悪でバランスを崩した、とのこと。実績のある阪神で変わってほしい」と力を込める。ワグネリアンは前走・京都記念5着がノドの手術明け。「ノドの影響はない。調教時計(6F79秒5)も出ているし、叩いた上積みはあると思う」と18年ダービー馬の復活を期待していた。

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