【フローラS】ミスターX メイサウザンアワー◎前走・赤松賞に見どころあり
2021年4月25日 05:30 オークストライアル・フローラS(東京11R)はメイサウザンアワーを本命視する。祖母は99年オークス2着、01年エリザベス女王杯Vのトゥザヴィクトリー。母は06年の当歳セレクトセールで史上最高6億円で落札も、未出走で繁殖入りしたディナシー。名牝の血を受け継ぐ6頭の兄姉たちはクラシックに無縁だったが、早くから才能を開花させた同馬には期待が懸かる。
未勝利戦V後の前走・赤松賞は良血馬アカイトリノムスメとの接戦に敗れ、0秒2差2着。その勝ち馬は、桜花賞で4着と好走したのだから、前走のレベルは高かったと言える。体調が整わず5カ月の休養明けだが、中間の気配も良い。ここも上位争い。(7)から(3)(8)(9)(11)(16)。