【天皇賞・春】アリストテレス伸び切れず4着 ルメール「ちょっと距離長かった」

2021年5月3日 05:30

<天皇賞・春>2番人気で4着のアリストテレス(撮影・亀井 直樹)

 2番人気アリストテレスは中団をスムーズに追走したが、直線では伸び切れず4着。ルメールは「前回(阪神大賞典7着)よりいい競馬をしてくれた。ペースは良かったし道中は自信があったが、ラストのコーナーでペースが速くなり忙しくなった」と肩を落とした。

 昨年の菊花賞でコントレイルと首差の接戦を演じたが、ここに来て2戦連続の黒星。「ちょっと距離が長かったと思う。2400メートルくらいがベストかな」。天皇賞6連勝を逃したルメールは冷静に分析した。

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