【ヴィクトリアM】サウンドキアラ 単走でリズム重視、安達師「いい動き」
2021年5月13日 05:30昨年2着のサウンドキアラは田中健(レースは松山)を背に坂路で単走追い。テンションを上げないようにリズム重視。楽な手応えで4F53秒1~1F12秒4を刻んだ。安達師は「状態を見ながらの追い切りだったけど、いい動きでした」とジャッジ。初のスプリント戦だった前走・高松宮記念6着から2F延長。得意のマイルで前進を図る。「最近はカイバをよく食べて体が減らなくなった。弱点が少なく、どんな競馬にも対応できることが強み。この相手でも力を出し切れば」と意気込んだ。