【オークス】ミスターX ファインルージュ本命 操縦性&センスで距離こなせる
2021年5月23日 05:30 オークス(東京11R)はファインルージュを本命視する。未勝利Vから挑んだ2走前・フェアリーSで、2着に2馬身半差をつけて快勝し重賞タイトルをゲット。8番人気と人気薄だった休み明けの桜花賞でも好走。直線で前のソダシにじわじわ詰め寄って0秒1差3着に追い上げ、世代トップクラスの実力を証明した。上がり3F33秒7は、メンバー3位をマークするなど、ポテンシャルの高さは一級品といっていい。
中間の気配からも、上積みが感じられる。追い切りは、福永が駆けつけ「非常に軽快な動き」と好感触をつかんでいた。距離延長が不安視されるが、高い能力に加えて、操縦性&レースセンスが高い馬で、2400メートルもこなせるはず。(13)から(1)(5)(7)(9)(11)。