【安田記念】インディチャンプ 抜けた“水っぽさ”目イチの仕上げで臨む

2021年6月1日 05:30

 インディチャンプは前走で自身初となる6F戦の高松宮記念に挑戦。3着でもわずか0秒1差だ。担当の内徳厩務員は「よく頑張ったと思うよ。見せ場十分。内側から伸びたのはこの馬ぐらいだった」と振り返る。

 評価は下がっても一昨年の覇者。ここが目標なのは間違いない。「先週末ぐらいから“水っぽさ”が抜けてきた。これでもうひと絞りできれば。今週もしっかりやると思う」。昨年このレース(3着)は落鉄しながら2着アーモンドアイと半馬身差。最高の舞台に目イチの仕上げで臨む。

特集

2021年6月1日のニュース