【鳴尾記念】ペルシアンナイト 衰えない切れ味、経験の差見せる
2021年6月1日 05:30 ペルシアンナイトが反撃を誓う。G3出走は18年10月の富士S5着以来。一流舞台を歩んできたキャリアの違いを見せつけるか。
圧巻はCWコースで追われた1週前だ。6F81秒9~1F11秒6でレザネフォール(4歳3勝クラス)に1馬身先着。迫力満点の切れ味は衰えを感じさせない。
池江師は「1週前なので長めから負荷をかけたが、いい動き。前走は馬場がね。跳びがきれいなので」と大阪杯10着の敗因を重馬場に求める。激変しても不思議ではない、仕上がりの良さと相手関係だ。