【函館スプリントS】シゲルピンクルビー 余力たっぷり併入、陣営は状態の良さ強調

2021年6月10日 05:30

 3歳牝馬シゲルピンクルビーは函館Wコースでハマーフェイス(2歳新馬)と併せ馬。3コーナーから徐々に加速すると直線は余力たっぷりに並びかけ、5F69秒4~1F12秒4で併入した。

 野元助手は「馬なりで調整程度だったけど、動きは良かった。栗東と比べて涼しいので調整しやすい」と状態の良さを強調。前走・桜花賞16着は直線で息切れ。初の芝6Fで巻き返しを図る。「フットワークや血統から洋芝はこなせると思う。距離が短くなるのはいいし、古馬相手でも流れに乗れるようなら」と期待を膨らませた。

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