【ユニコーンS】大波乱の主役はスマッシャー! 坂井「自信があった」
2021年6月20日 17:43 東京11Rの第26回ユニコーンS(ダート1600メートル)は7番人気のスマッシャー(牡3=吉岡、父マジェスティックウォリアー)が鮮やかに差し切り、重賞初挑戦で初制覇を果たした。2着は14番人気のサヴァ、3着は3番人気のケイアイロベージ。3連単は79万3400円の大波乱となった。
坂井は「いい脚でした。レース自体がスムーズで、進路ができてからは届くだろうという感じでした。1400で勝ってきたけど、しまいがしっかりしているので、1600は間違いなく合うと自信を持っていました」と冷静に回顧。「まだまだ伸びしろがある馬です」と、今後の成長にも期待した。
スマッシャーは父マジェスティックウォリアー、母スマッシュ(母の父キングカメハメハ)の血統。祖母のロフティーエイムは06年の福島牝馬Sを制している。