【京都大賞典】アリストテレス2着 決め手に屈した、ミルコ「久々で最後甘く」

2021年10月11日 05:30

<阪神11R京都大賞典>鼻差で5年ぶり勝利を挙げたマカヒキ(中央)左から2頭目は2着アリストテレス(撮影・後藤 大輝)

 1番人気アリストテレスは鼻差の2着に惜敗。道中5番手追走から直線は力強く脚を伸ばしたものの、ゴール寸前でマカヒキの決め手に屈した。

 M・デムーロは「なかなか内に入れなかった。外へ出すと脚を使ってくれたけど、久々で最後は甘くなった」と肩を落とした。音無師は「勝ちに行っての競馬なので仕方がない。次はジャパンカップ(11月28日、東京)へ向かいます」と話した。

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