【東京新馬戦】トーセンリョウ初戦V!和田竜「操作性がいい。初戦としてはいい内容」

2021年11月7日 05:30

新馬戦を制した和田竜騎乗のトーセンリョウ(撮影・西川祐介)

 東京5R(芝2000メートル)は、和田竜騎乗の2番人気トーセンリョウ(牡=加藤征、父ディープインパクト)が、直線前を行く2頭の間を割って抜け出しデビュー戦を飾った。セレクトセール税込み2億2000万円の高額取引馬。和田竜は「操作性がいい。怖がりな面はあるけど、狭いところを割って行けたように勝負根性はある。初戦としてはいい内容」と評価。

 加藤征師は「長めからしっかり調教をやったことが実戦で生きた。この後は在厩で調整。手替わりはしたくない」と、引き続き和田竜とのコンビでの続戦を示唆した。2着はセレクト3億1320万円のダノンギャラクシーで計5億円ワンツーとなった。

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2021年11月7日のニュース