【東京競馬6R新馬戦】1番人気の関西馬モウショウが快勝  和田竜「調教通りだった」

2021年11月6日 13:34

<東京6R 新馬戦>新馬戦を制した(右から)和田竜騎乗のモウショウ、2着となった武士沢騎乗のオーロラアーク、3着となった石橋騎乗のサカエショウ(撮影・西川祐介)

 東京6R・2歳新馬戦(ダート1300メートル)は4番手を進んだ1番人気の関西馬モウショウ(牡=鈴木孝、父ザファクター)が直線で力強く伸びて快勝した。

 騎乗した和田竜は「道中は促しながら。砂をかぶって嫌がるところはあったが、外に出してからはしっかり伸びてくれた。調教通りだった。まだ子供っぽい面があるので伸びしろもあると思う」と称えた。鈴木孝師は「調教も動いていたので。きょうの感じだと、距離は1600メートルぐらいまでこなせそう」と笑顔で振り返った。

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