【阪神C】ミスターX ホウオウアマゾン本命!1F短縮&先行を生かせる枠が好材料
2021年12月25日 05:30 土曜阪神メインは「第16回阪神C」が行われる。阪神は10月から連続で開催されているため、芝コースの内側は傷みが目立っているが、内を通った先行馬が踏ん張るケースも多い。内回りの1400メートルが舞台だけに、先行馬には注意したいところだ。
◎ホウオウアマゾンは同舞台だった2走前のスワンSは果敢にハナを切って3着に粘り切った。NHKマイルC(9着)以来の実戦で22キロ増の馬体でも実が入って大きく成長した姿を見せていた。前走・マイルCSはG1で重量が2キロ増え、グンと相手も強化。それでも直線は粘りに粘って勝ち馬(グランアレグリア)から0秒4差の5着。ゴール前でサリオス(6着)の追い上げを差し返す勝負根性が光っていた。中間は短期放牧で充電。帰厩後はしっかり稽古を積み、最終追いは坂路で4F54秒9~1F12秒6を馬なりで刻んだ。1F短縮は好材料で先行力を生かせる2枠3番も後押し材料になる。馬連(3)から(7)(12)(11)(17)(18)。