【日経新春杯】ステラヴェローチェ 飛躍のステップ、須貝師「広いコースの方が合っている」

2022年1月11日 05:30

ステラヴェローチェ

 G2「第69回日経新春杯」(16日、中京)は荒れるハンデ戦の印象ながら、1番人気は過去5年で3勝している。今年の主役はステラヴェローチェ(牡4=須貝)。昨年はクラシック皆勤で3、3、4着と安定した走り。前走は豪華メンバーがそろった有馬記念で4着と好走した。須貝師は「3、4コーナーで前に取りつくまでに脚を使えているし、広いコースの方が合っていると思う。同じ競馬場で結果も出ている距離ですからね」と見通しを語った。3走前には同じ舞台の神戸新聞杯でV。戦歴を見ても一枚上の存在だ。有馬記念後、登録だけにとどめた年明けの中山金杯でハンデ(57キロ)を確認済み。明け4歳馬がここをステップに飛躍を期す。

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2022年1月11日のニュース