【中山新馬戦】ラブリネスオーバー 4馬身差快勝劇!三浦「先が楽しみ」

2022年1月11日 05:30

<中山4R・新馬戦>レースを制したラブリネスオーバー(撮影・郡司 修)

 中山4R・新馬戦(ダート1200メートル、牝馬限定)は2番人気ラブリネスオーバー(高柳瑞、父ザファクター)が、好位2番手から抜け出し、2着に4馬身差をつけて快勝した。

 三浦は「調教から乗せてもらって感覚はつかんでいた。まだトモ(後肢)の送りが甘いが、直線で反応してくれるのは分かっていた。先が楽しみ」と評価。同馬は管理する高柳瑞師の父である隆男氏の生産、所有馬。オーナーとしては中央初出走初勝利となった。高柳瑞師は「父も力が入っていたと思うし、そういう意味でも勝てて良かった。1400メートルくらいまでの短距離向きの馬だと思うが、この時期なので芝を試してもいいかもしれない」と喜んだ。

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