【弥生賞】社台ファーム生産馬が奮闘 皐月賞Vの期待膨らむ
2022年3月7日 05:30 近年のG1はノーザンファーム生産馬が席巻しているが、今春の3歳牡馬は社台ファーム生産馬も奮闘している。1月京成杯はオニャンコポンがV。弥生賞はアスクビクターモア、3着ボーンディスウェイが皐月賞優先出走権獲得に成功した。
先週の「サウジカップデー」はステイフーリッシュがレッドシーターフHC、ダンシングプリンスがリヤドダートスプリント制覇と名門の底力を示したばかり。本番の皐月賞はホープフルS優勝馬キラーアビリティ、東京スポーツ杯2歳S優勝馬イクイノックス、共同通信杯優勝馬ダノンベルーガなどノーザンファーム生産馬の層は厚いが、13年ロゴタイプ以来の社台ファーム生産馬、皐月賞Vの期待が膨らんでいる。