【桜花賞】ナミュール10着でまたも1番人気振るわず…22年G1は4レース連続で馬券外

2022年4月10日 17:44

<桜花賞>10着に敗れたナミュール (撮影・亀井 直樹)

 3歳牝馬クラシック第1弾の桜花賞は、7番人気のスターズオンアース(高柳瑞)がJRA・G1初制覇を果たした。重賞ではフェアリーS、クイーンCと2戦連続2着だったが、大一番で待望のタイトル奪取となった。

 1番人気のナミュールは10着。22年のJRA・G1の1番人気はこれで4レース連続で1着はおろか、3着までに入れず馬券に絡めていない。

 フェブラリーSは2番人気のカフェファラオが制し、1番人気のレッドルゼルは6着。高松宮記念は8番人気ナランフレグが激走し、1番人気のレシステンシアは6着に沈んだ。大阪杯は昨年の年度代表馬で1番人気のエフフォーリアが9着に終わり、8番人気のポタジェが勝利した。

 レシステンシア、エフフォーリア、ナミュールはすべて馬主がキャロットファームで横山武史騎手が騎乗。17日の皐月賞では、馬主キャロットファーム、横山武史騎乗のキラーアビリティの上位人気が予想されている。

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