安藤勝己氏、皐月Vのジオグリフは「最高の位置を取って、馬場もマッチ」ダービーの本命にも言及
2022年4月17日 16:12 中央と地方で通算4464勝の元ジョッキー・安藤勝己氏(62)が17日、自身のツイッターを更新。皐月賞を振り返った。
安藤氏は勝ったジオグリフについて、「ルメールと合ってないところあったで、お手馬被りでいい手替わりになったと思う」と分析し、初騎乗で勝利に導いた福永の手腕をたたえる。さらに、「最高の位置を取って、馬場もマッチしてた。厩舎的に皐月賞はこっちのつもりやったかも」と推察した。
またジオグリフと同じく木村厩舎の所属で、惜しくも2着のイクイノックスに対しては、「10キロ増でもトモが薄くて、中山こなせないかと思った。大外枠から負けて強し。ダービーはこれやな」と高評価。早くもダービーの本命に指名した。