【天皇賞・春】シルヴァーソニック 池江師も合格点の最終仕上げ「首を使わせて伸びやか」
2022年4月28日 05:30リーディング厩舎が送り出すシルヴァーソニックが不気味だ。水口(レースは川田)が騎乗した最終追いは意欲的なもの。CWコースの併せ馬でサンラモンバレー(7歳3勝クラス)と併せ、頭差遅れたが6F83秒3~1F11秒4を刻んでみせた。池江師は「ラスト300メートルから並んでストレッチする感じ。首を使わせて伸びやかになるように」と意図を説明。もちろん合格点の最終仕上げ。「動きは良かったし、いい状態。前走も強い相手に3着。距離が延びるのはいいし、雨もこの馬にはいい」と好材料を並べた。