【日本ダービー】キラーアビリティは6着 横山武「今後につながるレースができた」

2022年5月29日 17:13

<東京11R 日本ダービー>キラーアビリティ(左から2頭目)は6着だった

 昨年のホープフルS覇者のキラーアビリティは6着だった。

 後方で脚をためて、直線にかける形。まずまずの脚を使うと、ゴール手前でジオグリフを鼻差かわし、6着に浮上した。皐月賞では13着に大敗したが、復調を示すとともに、G1馬の意地を見せた。

 横山武は「課題であるゲートと折り合いの2点を重点に乗った。うまく出てくれたし、向正面でポケットに入って折り合うシーンもあった。今後につながるレースができた」と振り返った。

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