【日本ダービー】ドウデュースの馬主、キーファーズ松島代表「凄いドラマ」秋は凱旋門賞へ

2022年5月29日 18:47

<日本ダービー>レースを制したドウデュースと鞍上の武豊、管理する友道師(左端)、キーファーズの松島代表(左から2人目)=撮影・郡司 修

 世代の頂点に立ったドウデュースの馬主、キーファーズの松島正昭代表は、「何というか本当にこんなことってあるのかと思いました。ビックリしました。凄いドラマです」と歓喜に浸った。

 セレクトセールなどで素質馬を集め、常に「武豊騎手と凱旋門賞を勝ちたい」と口にしてきた同オーナー。所有馬の大半に武豊を乗せ、その先に世界最高峰のレースをイメージしてきた。

 今年の凱旋門賞(10月2日、パリロンシャン)に登録を済ませている。松島氏は「やっと(凱旋門賞の)スタートラインに立てました」とし、「明日から楽しくなりますね。友道調教師にお任せをして、どこにでも行きます。絶対に行きます」と秋のパリを見据えた。

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